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明太子物語

明太子物語

弊社の辛子明太子について、お話申し上げます。

辛子明太子の歴史

現在、博多のお土産で代表されるものの一つに、辛子明太子があります。この辛子明太子は元来、古くから朝鮮半島で、保存食品として珍重され常用されていました。助宗鱈を朝鮮半島では、ミョンテイ(明太)と呼び、その子と言う意味で明太子(メンタイコ)と言われるようになりました。戦後、この明太子が日本に渡り、新幹線の博多開通を期に博多の代表的なお土産として全国的に有名になりました。
辛子明太子とはスケトウダラの卵を香辛料、調味液などで特殊味付した塩蔵品です。辛子明太子に使用する原料は卵の感熟度の高い真子を中心に使用しています。

我が社が取り扱う「塩たらこ」は

アラスカ(ベーリング海)洋上で採取された鮮度重視の原卵を使用しております。
急速冷凍、採卵、凍結まで一貫作業でおこなわれ粒子感のある鮮度の良い原卵を採取することが出来るのです。

辛子明太子全工程(スケトウダラ漁から辛子明太子のできるまで)


我が社が取り扱う「塩たらこ」は

辛子明太子とは、スケトウダラ卵を香辛料、調味液などで特殊味漬けした塩蔵品です。スケトウダラは、鱈科(タラ)に属し、歯の鋭い魚で、助刀鱈(スケトウダラ)・助党鱈(スケトウダラ)などと呼ばれています。スケトウダラの身は、すり身として、蒲鉾などの原料として使用されています。辛子明太子に使用する原料は、卵の成熟度の高い真子を中心に使用します。